呼吸・姿勢・声を
確かな根拠と共に
教えられる自分へ

音楽家の身体を 本物から学ぶ

音楽の現場では、

・お腹で支える
・背筋を伸ばす
・喉を開く

といった表現が
日常的に使われています。

しかしながら、
それを生徒に伝える時に、
「なぜそうなのか」
根拠をもって
説明できるでしょうか?


本セミナーでは、
音楽教師や音楽指導者の方々が、

サルの実際の解剖を通して
“演奏する身体の本質” を
手にして頂き、

圧倒的な自信を持って
指導ができるようになる
全6回シリーズです。

解剖経験は一切不要。
精神的に成熟し、
根拠ある指導を求める方であれば、
どなたでもご参加いただけます。

開催期間

2025年9月〜12月
(詳細日程は後日)

研修時間

10:00〜15:00
(途中休憩あり)

定員

各回4名様
(お申し込み先着順)

各回テーマ

第1回:支えは本当にお腹にある?

1. お腹の筋肉全体を見る:腹横筋)
2. 演奏時になぜお腹と言われるのか?:腹直筋・腹斜筋
3. 腹式呼吸でなぜお腹が動くのか?:腹腔

第2回:背中は"柱"?それとも"バネ"?

1. 背中の支えが大切な理由:最長筋
2. 上半身がしなやかに動く仕組み:脊柱
3. ブレス時に背中を意識する理由:胸椎

第3回:肩甲骨は翼か、錨か?

1. 肩の力を抜く理由:肩甲挙筋・菱形筋
2. ブレスと肩の関係:前鋸筋
3. 腕を思い通りに動かす:肩甲骨

第4回:深いブレスはどこから来る?

1. 息を吸いながら歌う理由:横隔膜
2. 胸を高く保つ理由:肋間筋・胸郭
3. 声の柱の正体とは:大腰筋

第5回:"ノドを開く"ってどういう意味?

1. 滑舌はどこで改善できるか:舌・下顎骨
2. ノドはどこが動くのか:咽頭・軟口蓋
3. 声がつくられる場所を見る:喉頭・声門

第6回:姿勢の秘密は骨盤に隠れている?

1. お腹の底から声を出す:骨盤底筋群
2. 音楽表現と足の関係:股関節・内転筋群
3. 全身の姿勢をコントロールする:足の関節

ご受講費税込み)

一回:¥12,000-

お支払い方法

◯ クレジットカード
(VISA ,  MASTER , JCB , AMEX , DINERS , DISCOVER)
◯ 銀行振込

キャンセルポリシー

研修のすすめかたの特性上
お振り込み後のご返金には
応じかねます。

エシカルステートメント

弊社は、
音楽家の教育と健康を支えるために、
サルの解剖研修を実施します。
この活動は、
以下の倫理的配慮に基づいて行われます。

1. 獣体の入手について

本研修で使用するサルは、
害獣駆除の一環として
公的機関から正式に依頼を受け、
有資格の猟師によって捕獲された
個体を譲り受けたものです。

不法な捕獲や
虐待に該当するものではなく、
法令に基づいた
正当な手続きにより
入手されています。

2. 活動の目的

本研修は
音楽家が自らの身体を正しく理解し、
演奏障害を予防し、
健康と職業寿命を守ることを
目的としています。

人体解剖に準じる学習機会を
補完する教育活動であり、
その知見は
教育現場に還元されます。

3. 倫理的配慮

解剖は、
動物の命に最大限の敬意を払って
実施されます。

研修終了後には、
関連法規に則り
適切に処理を行います。

私たちは、
与えられた命を無駄にすることなく、
知識と教育に活かす姿勢を
何よりも大切にしています。

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