Our Mission & Declaration
「身体のことを、誰かに教えてほしい。」
その声に、医学で応えます。
SCROLL
「なぜ力を抜くべきなのか」「この痛みは練習を続けてよいのか」。吹奏楽の現場では、そうした疑問が日々生まれています。しかし、医学的・科学的に答えてくれる人がいない。上達のメソッドやアレクサンダーテクニーク、楽器の比較は盛んに語られても、身体の故障やエラーに真正面から応える場所が、ほとんど存在していないのが現状です。
「身体のことを教えてほしい」という声はあるのに、医学的に答えられる人が現場にいない
「なぜそうすべきか」を知りたい奏者がいるのに、根拠を持って応えられる指導者がそばにいない
「この痛みは休むべきか」と迷う奏者がいるのに、判断できる人が現場にいない
「身体のことも大切にしたい」という思いがあるのに、それを取り上げる文化がない
私は理学療法士として19年間、整形外科・呼吸器外科・救急医療・障害者スポーツなど、多岐にわたる臨床の現場に立ち続けてきました。その経験を通して吹奏楽の現状を鑑みると、吹奏楽の奏者の身体に関して、医学的/科学的に考える文化が根ざしていないことを知りました。
「身体のことを、誰かに教えてほしい。」「痛みの判断基準を、根拠のある言葉で示してほしい。」「上達と健康が両立できると、科学的に証明してほしい。」その求めに応じて、Merge Laboは存在します。
解剖学・運動学・生理学を土台とした「音楽運動学®」のもと、吹奏楽奏者が抱える身体の疑問に、医学的に応え続けること。その積み重ねが、身体を守ることを吹奏楽文化の一部にしていくと、私は信じています。それが、私の使命です。
求められたときに、音楽家の言葉で、医学の知識をもって応える。その姿勢を貫くことで、日本の吹奏楽の未来を変えていきます。
「今までそう言われているから」では解決できない。解剖学・運動学・生理学の裏付けをもって、奏者や指導者の「なぜ」に、音楽家の言葉で正面から応える。
痛みのサインを見分け、判断の基準を持つことが、奏者が本当に求めていること。対症療法ではなく、予防と教育によって、その問いに応え続ける。
その思いを、「特別なケア」にも「個人の努力」にもしない。上達と健康を並列に考えることが当たり前になる文化をつくることで、奏者の思いに応える。
— Merge Labo
身体のことを知りたいと思ったとき、
その声に応えられる人が
そばにいる吹奏楽を。
理学療法士 / 音楽運動学® 考案者
大阪芸術大学 非常勤講師(機能解剖学)
(一社)日本音楽家機能解剖学指導者協会 代表理事
山本 篤