演奏の安定と表現を深めたい
ピアニストのためのオンライン講座
ピアノを奏でるその瞬間、
ピアニストは「いま起きたこと」に
意識を向けてしまいがちです。
指の動き、音の良し悪し、ミス、表現 ...
しかし
演奏を決めているのは、
その“前”に起きている出来事が
全てなのです。
ピアノから音が鳴る直前には、
脳と身体のどちらも
すでに演奏を終えています。
上手くいく演奏には「準備」があり、
崩れる演奏にはそれが欠けています。
なぜ、
同じように練習しているのに
本番で安定する人と
揺れてしまう人がいるのか?
なぜ、
余裕のある演奏は
まるで時間がゆっくり流れている
ように感じられるのか?
なぜ、
ミスが続くと
身体がどんどんと
固くなっていくのか?
その答えはすべて、
「予測」という働きの中にあります。
ピアニストは
音を出しているのではありません。
未来を感じながら
身体を調整し続けているのです。
次の音
次の重さ
次の響き
次の呼吸
次の流れ
それらを
ほんのわずか先に感じ取りながら
演奏は紡がれてゆきます。
この講座では、
普段は意識することのない
「音になる前の世界」を
ひとつひとつ丁寧に
観察してまいります。
難しい演奏理論や演奏技術を
覚えるためではなく、
あなた自身の演奏の中で
すでに起きていることに
気づいてみませんか?
そして、気づいた瞬間、
驚くほど自然に音が変わります。
無理に力を抜こうとしなくても、
身体はちょうど良い状態になります。
テンポを押さえつけなくても、
流れが生まれてきます。
表現を作ろうとしなくても、
音楽が立ち上がります。
それは、
新しい技術を身につけるというより、
↓
もともと備わっている力を
思い出す体験となるでしょう。
・もっと安定して演奏したい
・本番で崩れない感覚を持ちたい
・音色の変化を自然に起こしたい
・練習の意味を深く理解したい
・身体と音楽のつながりを感じたい
そう感じているのならば、
本セミナーはきっと
明日からの演奏にお役立て頂けます。
音が鳴る前にすべては始まっています。
その瞬間を一緒に見に行きましょう。
・本番になると
なぜか身体が固くなる
・練習では弾けるのに、
舞台では思うようにいかない
・ミスをきっかけに
流れが崩れてしまう
・もっと自然に表現したいのに
力んでしまう
・音色を変えたいと思っても
どうすればいいかわからない
・「先を感じる」と言われても
実感がつかめない
・上手い人の余裕が
どこから来るのか知りたい
多くのピアニストが
こうした感覚を経験しています。
そして多くの場合、
その原因は
「運指の技術不足」だと思うのです。
けれど実際には、
問題は指の能力ではなく、
“音が鳴る前に何が起きているか”に
気づけているかどうかなのです。
演奏が安定する人は、
無意識のうちに
「次に起きること」を
感じながら弾いています。
逆に、演奏が不安定になるときは、
未来の見通しがぼやけています。
この違いは才能ではありません。
理解と観察によって、
誰でも育てることができます。
・演奏中に「余裕」が生まれる理由が理解できる
・ミスが起きても崩れにくくなる感覚が育つ
・緊張した場面でも流れを保つヒントが得られる
・音色が自然に変わる仕組みがわかる
・練習の質が大きく変わる
・身体の使い方を無理なく整えられる
・音楽の流れを先に感じる感覚が育つ
そして何より
「演奏とは何をしている行為なのか」
という理解が深まります。
それは単なるテクニックの向上ではなく、
演奏観そのものが変わる体験です。
音楽教育では長い間、
・もっと練習する
・もっと集中する
・もっと表現する
といった言葉が繰り返されてきました。
しかし近年、
神経科学や運動制御の研究によって、
人が安定して動くためには
「未来を予測する働き」が
極めて重要であることが
明らかになっています。
ピアノ演奏も例外ではありません。
むしろ、非常に精密な予測の連続です。
音を出すという行為は、
未来を感じながら身体を調整する
素晴らしいプロセスなのです。
この視点を持つことで、
これまで感覚的だった
多くの現象が理解できるようになります。
・難しい専門用語が並ばない説明
・実際の演奏感覚に結びついた理解
・その場で気づきを得られるシンプルな実験
知識を詰め込む講座ではなく
「自分の演奏の中で起きていることを
自分の身体と脳から発見する場」
その気づきは、
長く演奏を支える土台になります。
・ピアノをより深く理解したい方
・指導のヒントを探している方
・身体と音楽の関係に興味がある方
・本番での安定感を高めたい方
・感覚に頼ってきたことを整理したい方
経験年数やレベルに関係なく
ご参加いただけます。
毎回の動画の終わりには
「えっ!知らなかった!」
という楽しい実験もあります。
生徒さんと是非楽しみながら
身体の不思議に触れてくださいませ。
第2回:先行調整(APA)と身体の準備
第3回:内部モデルと脳内シミュレーション
第4回:時間予測とリズムの神経科学
第5回:予測誤差と学習(エラーの使い方)
第6回:自動化と自由度問題(上手さの余白)
第7回:感覚統合と音色生成(耳・触・視のチーム戦)
第8回:意図・感情と予測制御(表現は体に入る)
第9回:注意・集中とパフォーマンス
第10回:予測を鍛える練習デザインと転移
Q. 難しい内容ではありませんか?
A. 専門知識がなくても
理解できるように構成されています。
実際の演奏感覚と結びつけながら
進めますのでご安心ください。
Q. 上級者向けでしょうか?
A. レベルに関係なくご参加いただけます。
ご自身の感覚を見直したい方に最適です。
Q. 指導者でも役立ちますか?
A. はい。観察の視点が増えるため、
ご指導の幅が広がります。
Q. 身体に不安があっても大丈夫ですか?
A. 無理な動きを行うことはありません。
ご自身のペースで参加して頂けます。
Q. 理論が苦手でも理解できますか?
A. はい。感覚ベースで掴んで頂けます。